サイモンについて

事務所開設にあたり、悩んだのが屋号とロゴデザイン。
いろいろ考えました。リノベーションをメインにしたいな、ということがあり、僕の中で有力だったのが、

『泉北再生工場』

これ、かなりいいな思ったんですが、
再生工場は、戦力外となった選手を再生させコンバートや起用法を変えて活躍の場を与えるノムさんの『野村再生工場』から取り、あとイントネーションは、地域の堺市泉北ニュータウンの鉄道『泉北高速鉄道』から。

しかし、周囲からそんな設計事務所ないやろ、と猛反対され断念しました。

そんな時、昔のものを大切にしたいという想いから、そういえば、うちには家紋があったなと思いだし、
串本町の実家を探したところ、出てきたのがこの風呂敷。
もう、100年も前ぐらいのものです。

五三桐(ごさんのきり)の家紋。
よく見るとすごくきれいな形をしていて、昔の人はどんな技術でこの形をつくったのかと思うほどです。
僕の先祖の西 熊次郎さんという方だったそうですが、もともとは和歌山県湯浅で醤油を作っていたらしく、そこから串本町に移住し、そこで醤油屋さんで商売していたという話は聞いていました。

地元では、西熊と呼ばれていたそうです。

なんとか、この家紋をロゴにできないかと考え、西の家紋で『西紋』(サイモン)としました。
眠っていた日本固有の文化である家紋をよみがえらせようと決めました。

そして、紋には「模様、しるし」という意味があり、いつかは僕の色が出るお仕事をさせていただけるよう頑張りたい、という想いをこめて、名づけました。

 

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