ストーリー これから、この住まいはどんな形になってゆくのだろう。 もう、大量生産の時代は終わり、その家庭の暮らしが形になった結果、住まいとなる。 そんなに大きくなくても、 そんなに豪華ではなくても、 そんなに新しくはなくても、 その家庭の『らしさ』が醸し出されたときに、最高の住まいとなるように思う。 僕が作りたいのは、『作品』ではなく、ストーリーなんだと思う。